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つながり天国―つながる方法

日記・小説、文学・恋愛
05 /17 2018
つながりは闘うことから生まれる
何かやろうとするとなかなかうまくいかないものだ。やってもやってもうまくいかない。いやになる。疲れる。
人との関係においてもそうだ。人はこちらの言いなりにはならない。
あれこれといちゃもんをつけ、批判し、文句を言い、足を引っ張る。
そこでやる気を失う。面白くない。どうでもいい。やりたくない。投げやりになる。
心がさめる。冷える。そうして身を引き、孤立し、孤独になる。
大事なことはやり続けよう!
やりたいこと、面白いと思うこと、大切なことは離さない。困難でも、うまくいかなくても、苦しくても、やり続けよう。
闘うことからしか希望は生まれない。分かるようにならない。できるようにならない。
そうじゃないだろうか。どうでもいいことはやめよう。つまらない、足を引っ張る連中とは縁を切ろう。
闘う者に人はひきつけられる。魅力を感じる。人が寄ってくる。がんばれと励ましてくれる。
希望を示す人に人は寄ってくる。うれしくなる。楽しくなる。
「希望は未来にあるものだから、だれも否定できない」
ー中国の作家魯迅(ろじん)の言葉は真実だろう。
私のささやかな詩
    楢山節考―2009年
 雪が降ってきた
 おりんは白狐のように一点を見つめながら念仏を唱えていた
 「おっかあ、雪が降ってきたよう」
 おりんは静かに手を出して辰平の方に振った
 それは帰れ帰れと言っているようである
 「おっかあ、寒いだろうな」
 「おっかあ、雪が降って運がいいなあ、山へ行く日に」
     “おばあ捨てるか裏山へ 裏じゃ蟹でも這って来る
      這って来たとて戸で入れぬ 蟹は夜なく鳥じゃない
      何ぼ寒いとって綿入れを 山へ行くにゃ着せられぬ“

  東京都心の日比谷に
  「年越し派遣村」という村があった
  あちこちの工場で捨てられた500人もの労働者が
  温かいみそ汁を求めて集まってきた
  心優しい350人が支援に駆け付けた
  小さな村がかがり火のように輝いていた
  雪が降ってきた
      「声を上げれば変えられる、社会を変えるきっかけに」
      「バラバラだと不安だが、集まってこそ力になる」
      「何ぼ寒いとて燃える火を 消し去ることなどできはせぬ」
★「楢山節考」ー深沢七郎の小説
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susumumusi

戦後を生きてきて、70余年。今頃ブログなどとなかなか難しい。ぜひ分からないところをいろいろと教えてほしい。あれこれと経験した中で、何か若い人にも参考になるところがあるような、そんなブログになったらよいのだが。FC2ブログへようこそ!